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【奈良県天川村で川遊び】子連れに安心な駐車場・必須アイテム・周辺温泉まとめ

天川村の川の写真。透明度が高く川底の小石まで見える
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

夏になるといきたくなる【我が家の定番スポット奈良県・天川村】の川遊び。

透明度抜群の清流で子どもを遊ばせたいけれど、

  • 「どこに車を停めればいいの?」
  • 「持ち物は何が必要?」
  • 「子連れでも大丈夫?」

と不安になりますよね。

私たちが初めて天川村を訪れた時は、駐車場こそあったものの、周りは私有地ばかりで川まで降りれるスポットがみつからず…。

真夏の炎天下で30分以上、娘を歩かせてしまったのは今でも忘れられない失敗です。


そこで今回は 実体験ベース

  • 「子連れでも安心な駐車場」
  • 「最低限の持ち物リスト」
  • 「川遊びの雰囲気」
  • 「遊んだあとに立ち寄れるグルメや温泉」

をまとめました。

この記事を読めば、初めての天川村川遊びでも安心して計画でき、家族みんなで最高の夏の思い出が作れます。

実際に遊びに行った日、ライフジャケットを着けていない少年が流れにもまれて危うい場面があり、見ている側が本当にヒヤヒヤしました。

だからこの記事では、大人も子どもライフジャケット+マリンシューズ必須としています。

楽しい思い出が悲しい思い出に変わってしまう前に‥。

命は取り返せません。

天川村で川遊び【おすすめ駐車場】

この場所を知っていれば「炎天下の降り口探し」から解放されます。

初訪問のファミリーはまずここを起点に動くのが安全で堅実。

ナビ設定は上記Google MAP参照してください。

目印:理容カワキタ(床屋)の少し手前に「有料駐車場」の看板。看板の手前を左折。

天川村の有料駐車場の看板と理容カワキタの外観この看板が目印。床屋さんの手前を左へ
砂利で広い有料駐車場の全景(子連れでも停めやすい)駐車場は広めで停めやすい

 

地元のおじいさん・おばあさんが管理していて、初めてでも声をかけやすく安心です。

駐車料金は1,000円(訪問時)。

駐車場→川まで降りれるルート、川の雰囲気を動画にまとめまたので確認してみてください。

天川村 川遊びで子連れなら持って行きたいもの

まずは安心・安全グッズ

ライフジャケット

小さい子はもちろん、大人も必須、着てない人は川遊びする資格ありません。

子ども用ライフジャケットは「股ベルト+背面ハンドル」が鉄則。

迷ったら次のどちらかを選べばOK。

※サイズはぴったりを選ぶ、大きめはNG。

安心重視→AQA KA-9025(RAC川育認定/水抜け◎)

コスパ重視→ファインジャパン FV-6125(笛・反射付き)

マリンシューズ

川底は岩ゴツゴツ&苔でツルツルです。

子どもの足守るために必須。

※失敗しない最小チェック(3つだけ)

  • ソール厚め&硬め(苔で滑る・岩で痛いを回避)
  • つま先ガード+かかと固定
  • サイズはジャスト〜+0.5cm

コスパ重視(手頃+必要機能あり)→AQA(エーキューエー)マリンシューズフィットキッズ KW4675

安全・安心重視(滑りにくさ/保護力優先)→mont-bell|アクアシューズ Kid’s(公式)

浮き輪

川の流れに身を任せてぷかぷか浮いてるだけでとっても楽しいです。

AQA(エーキューエー) 浮輪 KA-9109

スペック確認(4〜12歳目安)

  • サイズ:70×60cm
  • 生地厚:約0.25mm
  • 2気室+二重弁

使いどころ

  • 顔を水につけなくても浮かべて覗けるから、初めての子に◎。

日よけ用帽子

川は日陰が少なく、直射日光を浴び続けると大人も子どももすぐ体力を奪われます。

熱中症予防のためにも、つば広の帽子やキャップは必ず持参しておきたいです。

[ザ・ノース・フェイス] サンシールドハット

サイズ早見表作りました。

アマゾン表記とノースフェイス正規表記は異なるので、自分のお子さんにあったサイズを検討してください。

Amazon表記ノース・フェイス正規表記頭囲の目安
SKS47–49cm
MKM50–53cm
LKL54–56cm

快適セット

クーラーボックス+凍らせた飲み物

水の中で遊ぶから体は意外と疲れない?と思っていましたが、真夏の川遊びは意外と体力消耗が早かったです。

熱中症を防ぐためにも冷たい飲み物&スポーツドリンクは必須です。

持ち運びしやすいクーラーボックスがあると便利ですね。

ロゴス ソフト クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラーM 81670070 GT-16℃・ハード1200g 保冷剤付きセット

おやつ

塩分・糖分が補給できるものがあると安心ですね。

子どもが喜ぶ遊び道具

網と虫かご

小魚やエビを捕まえるのは子どもが夢中になる鉄板遊びです。

ずっと水の中にいると疲れちゃうので、軽い休憩にもなって楽しいですよ。

水中メガネ(ゴーグル)

泳ぐだけじゃすぐ飽きてしまいますが、水の中をのぞくと一気に別世界。

水の中に顔をつけて泳いでる魚を見つけたら、大人も子供もテンション上がるの間違いなしです。

リーフツアラー(REEF TOURER)  水中めがね

川遊びの雰囲気

天川村の川の写真。透明度が高く川底の小石まで見える透明度抜群の天川の川。足元の小石までくっきり見える

天川村の川は、とにかく透明度が高い。

足元の小石や泳いでいる小魚まで見えるほど澄んでいて、初めて来たときは思わず声が出るレベルです。

おすすめの駐車場から降りてすぐの場所は、適度に日陰があって休憩しやすいのもポイント。

砂地の浅瀬は流れが穏やかで、4歳の娘も安心して遊べました。

一方で、向こう岸に渡ると流れが速くなり、大人でも足がつかないほど深い場所もあります。

ライフジャケットは必ず持参してください。

私たちは10時ごろに川遊びを始めましたが、水が冷たすぎて最初はなかなか潜る勇気が出ませんでした。

ただ、11時ごろになって日が差してくると水温も体感的にやわらぎ、気持ちよく遊べましたよ。

川遊び後に立ち寄ったスポット

吉野路黒滝で昼食

道の駅「吉野路黒滝」の屋台外観。メニュー札が並び、うどん・そば・しいたけ天ぷら・串こんにゃくなどの軽食を販売している。道の駅「吉野路黒滝」の屋台コーナー。うどん・そばや、しいたけ料理、串こんにゃくなど地元グルメがずらり。
テーブルに並べられたしいたけ天ぷら、そば、串焼き、揚げ物などの料理しいたけ天ぷらやそば、焼き鳥などを家族でシェア

天川村から15分ほど「吉野路黒滝」で、軽い昼食を食べました。

椎茸天フライや、しし串、舞茸そばが絶品です。

ぜひ立ち寄ってみてください。

出典:近畿道の駅公式ポータルサイト

道の駅「吉野路黒滝」の屋台前で、甘辛い醤油だしが染みた名物・串こんにゃくを手に持っている様子。名物の串こんにゃく。「地元で育てた芋を使った手作りこんにゃくを、醤油ベースの出汁で甘辛く煮込み、串に刺した熱々の一品」。弾力しっかりでタレがよく染みる。

道の駅「吉野路黒滝」といえば名物の 串こんにゃく

地元で育てた芋を使った手作りこんにゃくを、醤油ベースの出汁で甘辛く煮込み、串に刺した熱々の一品です(黒滝村観光パンフレットより)。

噛むと弾力があって、タレがしっかり染みているので食べごたえも抜群。

川遊び帰りの小腹を満たすのにちょうどいいグルメでした。

洞川温泉ビジターセンターで入浴

天川村の洞川温泉ビジターセンター外観。川遊び後に訪れて、家族で疲れを癒した温泉一日の締めくくりは洞川温泉ビジターセンターへ。冷えた体も疲れもすっきり癒せた

川遊びを満喫したあとに立ち寄ったのは「洞川温泉ビジターセンター」。

2024年4月25日にリニューアルオープンした新施設で、吉野杉を使った木のぬくもりと、薪ボイラーで温めた柔らかな湯が特徴です。

  • 料金:大人800円/小人200円
  • 営業時間:11:00–20:00(受付19:30まで
  • 定休日:水曜
  • 駐車場:受付押印で90分無料

実体験ベースの1日モデルプラン

8:30 道の駅 吉野路黒滝で朝食

妻の手作り弁当を広げて、朝の涼しいうちに車内で腹ごしらえ。

川遊びに向けて準備を整えます。

9:00 駐車場に到着

徒歩30秒で川に直降りできる有料駐車場へ到着。

駐車場はまだまだ溶融があったので、確実に駐車するには9時ごろ到着がベストかもしれません。

9:30 川遊びスタート

川の周囲は日陰がまだ多かったので、体感温度が冷たく感じました。

川の水温が冷たすぎて中々潜れませんでした。

11:00 日が差して快適に

日がさしてきたので体感水温がやわらぎ、やっと気持ちよく泳ぐことができました。

このくらいの時間になると人が増えてきましたね。

13:30 川遊び終了

着替え&片付けをして移動します。

14:00〜15:00 道の駅 吉野路黒滝で昼食

しいたけ天ぷらや舞茸そば、しし串を家族でシェア。

名物「串こんにゃく」もおすすめ。

同じく道の駅でお土産購入

天川村 道の駅 吉野路黒滝のmont-bellショップ前と木彫りの熊(子連れで立ち寄り)道の駅「吉野路黒滝」のmont-bell前。木彫りのクマが目印。

リニューアルしたモンベルショップでアウトドアグッズやお土産をチェック。

可愛い商品やご当地限定Tシャツが置いてあったので、ぜひ立ち寄ってみてください。

16:00 洞川温泉ビジターセンターで入浴

川遊びで冷えた体を温泉でリセット。

木のぬくもりある建物でのんびり。

まとめ

天川村は、透明度抜群の清流で川遊びを楽しみ、道の駅で地元グルメを味わい、温泉で締めくくれる、子連れファミリーにぴったりの場所でした。

ライフジャケットやマリンシューズなどの準備を整えれば、小さな子どもでも安心して遊べます。

家族で自然の中で思いっきりはしゃぎ、美味しいものを食べて、最後は温泉でほっと癒される。

そんな夏の思い出づくりに、天川村は最高のスポットでした。

我が家の夏の思い出作り定番スポットです、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

実際に遊びに行った日、ライフジャケットを着けていない少年が流れにもまれて危うい場面があり、見ている側が本当にヒヤヒヤしました。

だからこの記事では、大人も子どもライフジャケット+マリンシューズ必須としています。

楽しい思い出が悲しい思い出に変わってしまう前に‥

命は取り返せません。

川遊びを楽しむため最低限持っていきたいもの3つリストアップしました。

おたけ
\人生でいちばん大切な仕事は、思い出づくり/ 兵庫県在住の一馬力一家の大黒柱。 デリカD:5で、家族とファミリーキャンプや四季を感じるおでかけを楽しんでいます。 忙しい日常の中でも「ちょっとした思い出」を大切に、リアルな体験やキャンプ場レビュー、家族で本当に使ってよかったギアをブログにまとめています。
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