【無料】車の維持費シミュレーター|今後の維持費・整備費用を実費から予測!

車を維持するには、これからいくらお金が必要になるのでしょうか?
車検、任意保険、自動車税、燃料代、タイヤ交換、オイル交換……。
それぞれの費用は分かっていても、今後5年、10年、20年と乗り続けたときに、合計でいくら必要になるのかは分かりにくいものです。
私自身、デリカD:5をできるだけ長く乗り続けたいと考え、整備費用や維持費を記録しています。
このシミュレーターは、実際に支払った整備費用や、今後必要になる費用の見積もりを入力して、将来の維持費を予測できる無料ツールです。
軽自動車・普通車・輸入車など、車種を問わず利用できます。
今乗っている愛車に、あと何年、どれくらいのお金が必要になるのか。
そんな疑問を解決し、将来の出費に備えるために作りました。
無料の車の維持費シミュレーターはこちら
スマートフォンやパソコンから、無料で利用できます。
計算する期間は1〜20年間。
現在の走行距離、年間走行距離、整備費用、交換周期などを入力すると、これから必要になる維持費を試算できます。
実際の支払額が分かれば、より自分の車に合った計算ができます。
このシミュレーターでできること
主な機能はこちらです。
- 1〜20年間の維持費を計算
- 車種を問わず、好きな整備項目を追加
- 実際に支払った金額を自由に入力
- 距離や期間に応じた交換回数を計算
- 燃費と燃料単価から燃料代を予測
- 将来の維持費総額・年間平均・月平均を表示
- 1年目から最終年まで、年別の支出予定を確認
- 入力内容の自動保存とバックアップ
必要な項目だけを選択する方式なので、自分の車に関係ない費用まで入力する必要はありません。
シミュレーターの使い方
① これから何年間乗るかを選ぶ
まず、今後何年間乗り続ける予定なのかを選択します。
1年・3年・5年・10年・20年のほか、自由入力にも対応しています。
例えば、あと13年間乗る予定なら「自由」を選び、13と入力してください。
続いて、現在の走行距離と年間走行距離を入力します。
この情報をもとに、将来の走行距離を予測します。
② 維持費の項目を追加する
「+項目を追加」を押すと、整備項目の一覧が表示されます。
そこから計算したい項目を選択してください。
主に以下の費用に対応しています。
| 分類 | 維持費の項目 |
|---|---|
| 税金・保険 | 自動車税、任意保険 |
| 定期費用 | 車検、12か月点検 |
| 消耗品 | タイヤ、エンジンオイル、フィルター類 |
| 整備 | ATF・CVTF、ブレーキ、バッテリーなど |
| 燃料 | ガソリン・軽油代 |
| その他 | 駐車場代、JAF会費、自由入力 |
整備項目は、1回の費用と交換周期を入力して計算します。
例えば、オイル交換に8,000円かかり、5,000kmごとに交換する場合、その条件を入力します。
実際の費用は車種や整備工場によって異なるため、見積書や整備明細書に書かれている金額を使うのがおすすめです。
③ 燃料代を計算する
燃料代も「+項目を追加」から選択できます。
燃料代の計算には、実燃費と燃料単価を使います。
例えば、次の条件の場合です。
年間走行距離:10,000km
実燃費:10km/L
燃料単価:150円/L
計算すると、
10,000km ÷ 10km/L × 150円/L = 年間150,000円
となります。
10年間なら150万円です。
ただし、燃費や燃料単価が今後も変わらないという前提での試算です。
④ 計算結果を確認する
必要な項目を入力すると、設定した期間の予測維持費が表示されます。
維持費の総額だけでなく、年間平均や毎月の積立目安も確認できます。
さらに、年ごとの支出予定も表示されるため、車検やタイヤ交換などの費用が重なる年を把握するのにも役立ちます。
将来の出費をあらかじめ考え、家計の準備をするための参考にしてください。
入力した内容は保存できる?
Web版には自動保存機能を用意しています。
同じブラウザ・同じURLで利用する場合、入力した条件がブラウザ内に保存されます。
ただし、端末やブラウザを変更すると自動では引き継がれません。
また、ブラウザのデータを削除した場合などは、入力内容が失われる可能性があります。
そこで、バックアップ機能も用意しました。
「バックアップを書き出す」を押すと、入力した条件をファイルとして保存できます。
必要になったときには「バックアップを読み込む」から復元できます。
大きなアップデートの前や、入力内容を変更した際には、バックアップを保存しておくと安心です。
なお、入力情報は利用者の端末内で処理する設計で、入力した維持費をほかの利用者と共有する仕組みではありません。
パソコン用のダウンロード版も無料配布
インターネットにつながっていない環境でも使用できるよう、パソコン向けのダウンロード版も用意しました。
ZIPファイルを解凍し、中に入っている「mycar-cost-simulator.html」をブラウザで開いて使用してください。
ただし、ダウンロード版はブラウザによって保存機能が制限されることがあります。
入力した条件を残したい場合は、バックアップ機能を活用してください。
スマートフォンでは、ダウンロード版よりWeb版の利用をおすすめします。
計算する際の注意点
このシミュレーターは、入力した金額と交換周期をもとに、将来の維持費を予測するツールです。
実際にかかる費用を保証するものではありません。利用する際は、次の3つの点にご注意ください。
① 入力していない費用は計算されません
予測金額が安く表示されても、入力していない整備費用などが別途必要になる可能性があります。
② 整備費用の二重計上に注意してください
例えば、車検代にオイル交換や冷却水交換などが含まれている場合、同じ費用を別項目にも入力すると、二重に計算される可能性があります。
車検の入力欄には、原則として整備費用を除いた基本費用を入力し、消耗品の交換費用は別項目で入力してください。
内訳が分からない場合は、無理に金額を推測しないでください。
③ 将来の値上がりや突発故障は予測できません
物価上昇、部品価格の変更、予期せぬ故障による修理費用などは、計算に含まれていません。
また、整備の交換周期は車種や使用状況によって異なります。実際の整備では、メーカーの取扱説明書や整備工場の判断を優先してください。
毎月の積立目安について
表示される「毎月の積立目安」は、予測総額を月数で割った平均額です。
直近に大きな支出がある場合、その金額を積み立てるだけで必ず足りるという意味ではありません。
あくまで、愛車を長く維持するための資金計画の参考としてご利用ください。
今後もアップデートしていきます
この維持費シミュレーターは、今回作って終わりではありません。
私自身も実際に使いながら、分かりにくい部分や使いにくい機能を改善していきたいと考えています。
入力する手間を減らしたり、将来の費用をもっと分かりやすく表示したりと、少しずつ便利なツールに育てていく予定です。
基本的には同じWebページで最新版を利用できるようにしていきます。
更新履歴を見る
v5.5|2026年10月14日
月平均維持費と毎月の積立目安を分けて表示。
燃料費を積立目安から除外する計算に変更。
実績・見積もりの区別に対応。
未入力項目への注意表示を改善。
v5.4|2026年10月14日
車検費用の入力方法を整理。
オイルとフィルターの連動計算に対応。
排気量別の自動車税入力に対応。
v5.2|2026年10月14日
改善要望・不具合報告の案内を追加。
v5.1|2026年10月14日
維持費シミュレーターを公開。
ダウンロード版も用意。
シミュレーターの改善要望を募集中!
このシミュレーターを実際に使ってくださった皆さんのご意見を募集しています!
「こんな機能が欲しい」
「この入力項目が分かりにくい」
「スマートフォンだと使いにくい」
「この整備項目を追加してほしい」
「計算結果がおかしいかも?」
どんな小さなことでも大歓迎です。
私自身も使いながら改善していきますが、自分では気づかない不便なところもあると思います。
もし改善してほしい点や不具合があれば、この記事の一番下にあるコメント欄から教えていただけるとうれしいです。
不具合の場合は、使用した端末やブラウザ、どのような操作をしたときに問題が発生したのかを教えていただけると助かります。
※個人情報やバックアップファイルの中身などは、コメント欄に投稿しないようお願いします。
いただいたご意見を参考に、できるところから改善していきます。
皆さんと一緒に、長く使える便利なシミュレーターに育てていければと思っています!
まとめ|愛車の維持費を知って、計画的に乗り続けよう
車は購入して終わりではありません。
車検や税金、任意保険、燃料代、消耗品の交換など、乗り続ける限りさまざまな費用がかかります。
私自身、デリカD:5を長く大切に乗り続けたいと思っています。
そのためには、日頃のメンテナンスだけでなく、将来必要になるお金を把握しておくことも大切だと感じています。
今回作ったシミュレーターが、愛車の維持費を考えるきっかけになればうれしいです。
これから車を購入する方も、今の愛車を長く乗り続けたい方も、ぜひ一度使ってみてください。
デリカD:5の実際の維持費については、こちらの記事でも公開しています。






