デリカD:5のエアコンフィルター交換を考えたときに、まず気になるのは「自分で交換できるのか」という点だと思います。

エアコンフィルターは、花粉やホコリを抑えるだけでなく、車内の快適性にも関わる消耗品です。

ディーラーにお願いすると安心ですが、部品代に加えて工賃がかかることもあります。

そこでこの記事では、デリカD:5のエアコンフィルター交換について、

  • 「DIYで交換できるのか」
  • 「純正品番は何か」
  • 「交換方法はどうか」

をまとめます。

この記事の前提車両

この記事は、私が実際に乗っているデリカD:5をもとに書いています。
品番や作業の参考にする前に、まずは前提車両をご確認ください。

車種デリカD:5
型式3DA-CV1W
原動機の型式4N14
燃料軽油

※ 年式やグレードによって適合が異なる場合があります。
購入前は販売店やメーカー適合表もご確認ください。 

デリカD:5のエアコンフィルター交換はDIY可能。ただし初めてだと意外と手こずる。

結論から言うと、デリカD:5のエアコンフィルター交換はDIY可能です。

可能ですが、私の場合は初めてやったので1時間程度時間がかかってしまいました。

またグローブボックスを取外すのに手間取り、グローブボックス周りを傷だらけにしてしまいました。

ディーラー取替え工賃1400円を考えると、毎回自分でやるのもありです。

ただ、初めてだと想像以上に手間がかかるので、工賃割引キャンペーンがあるなら、そのタイミングでお願いするのもかなり合理的だと思いました。

デリカD:5を長く乗る前提で、オイル交換やATF、燃料フィルターまで含めた全体のメンテ計画を見たい方は、こちらにまとめています。

→ デリカD:5を20年乗るメンテ計画|交換時期の目安と費用、優先順位

公式手順です。

グローブボックス右側のロッドを外し、左右のツメを外して交換する流れが確認できます。

三菱公式|クリーンエアフィルター交換方法動画

実際にやってみて苦戦したところ

一番苦戦したのは、グローブボックス左右のツメを外すところと、元に戻すところです。

公式手順ではシンプルに見えますが、実際にやってみると想像以上に固く、かなり手こずりました。

無理に力をかけると周辺の樹脂パーツを傷つける可能性があるので、初めて作業する場合は注意が必要だと思います。

グローブボックスの爪を外す

「デリカD:5 グローブボックス上側の爪が引っかかって外れていない状態」「グローブボックス上側の爪が引っかかっている状態。ここが固くて外しにくかったです。」

公式取替方法では、グローブボックスの側面を押しながら、左右のツメを外し、グローブボックスを下げます。

と書いてありますが、同じやり方で行ってもなかなか左右の爪を取り外すことができませんでした。

グローブボックスのツメがはまるまで持ち上げる

「デリカD:5 グローブボックス 下側の爪4か所」「上の爪を外したあと、下の4か所の爪を外すとグローブボックスを取り外せます。」

最大級に苦戦したところがこのパートです。

4つの爪を取り付けた後に、左右の爪がはまるまでグローブボックスを持ち上げます。

とありますが、4つの爪を取り付けた後に持ち上げても、左右の爪が引っかかって物理的にグローブボックスを持ち上げることができませんでした。

なんとか付け直すことができたのですが、周辺の樹脂パーツに傷を付け、一部を少し欠けさせてしまう結果に‥。

ディーラーにお願いした時は、気になる傷はなかったんですが‥。

デリカD5エアコンフィルター交換方法

デリカD:5のエアコンフィルター交換方法です。

交換の流れは、おおまかに次のとおりです。

  1. グローブボックスを開きます。
  2. ロッドを引いて外します。
  3. グローブボックス左右のツメを外します。
  4. 下側の留め具を外します。
  5. フィルターカバー左右のツメを外し、カバーを手前に引いて外します。
  6. フィルターを取り出します。
  7. 新品のフィルターに交換します。
  8. フィルターカバーを取り付けます。
  9. グローブボックスを留め具にはめ込みます。
  10. ツメがはまるまで持ち上げます。
  11. ロッドをグローブボックスに取り付けます。
  12. グローブボックスを閉めます。
  13. もう一度開閉し、正常に動いていれば完了です。

写真に合わせて見ると、次のような流れです。

グローブボックスダンパーを外す

「デリカD:5 グローブボックスダンパーの取り外し部分」「助手席グローブボックス右側にあるダンパー。ここを外すとボックスを下まで開くことができます。」
「デリカD:5 グローブボックスダンパーの接続部アップ」「グローブボックスを少し持ち上げて、ダンパーの負荷を抜くと外しやすいです。」

グローブボックスの爪を外す

「デリカD:5 グローブボックス上側の爪が引っかかって外れていない状態」「グローブボックス上側の爪が引っかかっている状態。ここが固くて外しにくかったです。」
「デリカD:5 グローブボックス 下側の爪4か所」「上の爪を外したあと、下の4か所の爪を外すとグローブボックスを取り外せます。」

エアコンフィルターカバーを取り外す

「デリカD:5 エアコンフィルターカバー」「エアコンフィルターのカバー。ここを外すとフィルターを取り出せます。」
「デリカD:5 エアコンフィルター本体の位置(カバー取り外し後)」「カバーを外すと、エアコンフィルター本体が見えます。ここから引き抜いて交換します。」

デリカD:5の純正エアコンフィルター品番

三菱純正プレミアムエアコンフィルターの部品番号表。三菱純正プレミアムエアコンフィルターの部品番号一覧」
私のデリカD:5はMZ600270が適合品でした。

デリカD:5の純正エアコンフィルター品番は、「MZ600270」です。

これは三菱純正の「プレミアムエアコンフィルター」で、ディーラーでも使われている品番です。

初めて交換する場合は、まず純正品を選ぶと安心です。

社外品より価格は高めになりやすいですが、品番で迷いにくく、ディーラーでも使われている純正品なので、失敗しにくい選択だと思います。

私が使った三菱純正プレミアムエアコンフィルター「MZ600270」は、こちらから確認できます。

純正フィルターというと、標準的な性能のイメージを持つ人もいるかもしれません。

ただ、MZ600270はプレミアムタイプとして案内されていて、快適性を意識した仕様になっています。

純正プレミアムエアコンフィルターの特徴

三菱純正プレミアムエアコンフィルター「MZ600270」には、主に次の5つの特徴があります。

  • 「脱臭」嫌な臭いをカット
  • 「ビタミンC放出」お肌にうるおいを与える
  • 「アレル物質の抑制」アレル物質の活動を抑制
  • 「高除塵」PM2.5対策
  • 「抗ウイルス」ウイルスの活動を抑制

つまり、単なるホコリ取りではなく、車内を快適に保つことも意識した純正フィルターといえます。

まとめ

デリカD:5のエアコンフィルター交換は、DIYでもできる作業でした。

ただ、実際にやってみると想像以上に手こずる場面もあり、特にグローブボックス周りの脱着は簡単そうに見えて意外と難しかったです。

今回の記事では、純正品番「MZ600270」や交換の流れ、実際に苦戦したポイントまでまとめました。

実際の維持費全体は、途中経過も含めて年間維持費ログに記録しています。

→ デリカD:5 維持費2026年(途中経過・実費ログ/毎月更新)

これから自分で交換してみようと思っている方の参考になればうれしいです。

まだ私自身も手探りの部分があるので、もっとスムーズな外し方や戻し方を知っている方がいれば、ぜひ教えてください。

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