デリカD:5はファミリーカーに向いてる?子育て中の3人家族が感じたメリット・デメリット

ファミリーカーを選ぶとき、つい「燃費」や「見た目」に目がいきがちです。
でも、子どもが生まれてから私がいちばん大事だと感じるようになったのは、「家族で出かける時間がラクになるかどうか」でした。
我が家は、妻と娘の3人家族です。
実際にデリカD:5に乗ってみて感じたのは、「この車は、家族の思い出を増やしやすい車だな」ということでした。
先に結論を書くと、デリカD:5は「子どもと一緒に出かける機会が多い家族」「荷物が多くなりがちな家族」「長く大事に乗っていきたい家族」にはかなり相性がいいです。
一方で、「街乗り中心で燃費最優先の人」「加速の鋭さを重視する人」「機械式駐車場をよく使う人」には、合う・合わないが分かれる車でもあると思います。
この記事では、子育て中の3人家族で実際にデリカD:5に乗って感じたメリットと、購入前に知っておきたい注意点を、正直にまとめていきます。
結論:デリカD:5はこんな家族に向いている
先に結論を書くと、デリカD:5は「家族で出かけることが多い人」にかなり向いている車だと感じています。
子どもを乗せて公園へ行く、家族でキャンプに行く、帰りは荷物が増えて、子どもは眠ってしまう。
そんな、子育て中の家庭によくある場面で、デリカD:5は本当に頼れる存在です。
逆に、「とにかく街乗り燃費重視」「キビキビした加速感がほしい」「高さ制限のある駐車場を日常的に使う」という人には、別の車のほうが合う可能性もあります。
デリカD:5は、万人にとっての正解というより、「家族で外に出る時間を大事にしたい人」に刺さる車です。
デリカD:5が家族に合いそうだと感じた方は、購入後にどれくらいお金がかかるのかも気になるはずです。
実際にかかった費用は、デリカD:5 各年間維持費まとめで年ごとに見やすく整理しています。
デリカD:5がファミリーカーとして使いやすい理由
デリカD:5の良さは、見た目のかっこよさやアウトドア感だけではありません。
実際に家族で使ってみると、「乗せ降ろしがラク」「荷物を積みやすい」「長距離移動がラク」「運転中の不安を減らしやすい」といった、毎回の外出で効いてくる良さを強く感じます。
スペック表だけでは見えにくいですが、こういう積み重ねが、ファミリーカーとしての満足度につながるんだと思います。
安全装備がしっかりしていて安心感がある
小さな子どもを乗せる家庭にとって、「安全装備がしっかりしているか」はすごく大事ですよね。
デリカD:5は、三菱公式でも「三菱e-Assist」や「マルチアラウンドモニター」など、安全確認や運転支援につながる装備がしっかり案内されています。
我が家でも、暗い道での視界や、狭い場所での周囲確認に助けられる場面がありました。
無骨でタフなイメージが強い車ですが、実際には家族で使うこともちゃんと考えられている。
そこは、乗ってみてかなり印象が変わった部分です。
チャイルドシートからでも景色が見えて、移動時間が楽しくなる
これは乗り換えてみて、かなり大きかった変化です。
以前の車では、チャイルドシートに座った娘から見える景色が限られていて、移動時間も少し退屈そうに見えることがありました。
でもデリカD:5にしてからは、車高の高さと窓の大きさのおかげで、娘も外の景色を見て楽しめるようになりました。
犬を見つけて反応したり、外を見ながら嬉しそうにしていたり。
たったそれだけのことなんですが、親としてはものすごく嬉しいんですよね。
ただの移動時間が、親子で一緒に楽しめる時間に変わった。
これは、デリカD:5にして本当によかったと感じる理由のひとつです。
両側スライドドアで乗せ降ろしが本当にラク
子育て中の毎日で、地味に負担が大きいのが子どもの乗せ降ろしです。
以前の車では、チャイルドシートに乗せるたびに体をかがめる必要があり、狭い駐車場ではドアの開け閉めにも気を使っていました。
でもデリカD:5にしてからは、その負担がかなり減りました。
スライドドアなので横のスペースを取りにくいですし、車高があるぶん、変にかがみ込まず自然な姿勢で子どもを乗せやすいです。
妻も「これは本当にラク」と言っていて、「もっと早くこういう車にしておけばよかったな」と感じたくらいです。
三菱公式でも、電動スライドドアは荷物を持っているときに便利な装備として案内されています。
小さな子どもでもラクに乗り降りできる電動ステップと補助の取手助手席ドアとスライドドア開に連動して電動ステップが出てきます。
電動ステップに足をのせて、補助の取っ手をつかみながら、自分の力でチャイルドシートに座ってくれます。
電動ステップは左側にしかないのでそこは注意してくださいね。
夜間でも安心 電動ステップ周辺がしっかり照らされて、乗り込みもスムーズにこの光景を見たとき、「ファミリーカーに本当に必要な装備って、こういうことなんだな」と実感しました。
デリカでくつろぐ娘キャンプ道具を気兼ねなく積める
我が家は家族でキャンプによく出かけます。
キャンプって、行きより帰りのほうが大変なんですよね。
テントやコンテナが汚れていたり、荷物の置き方も雑になりがちだったり。
以前の車では、シートや荷室を汚さないように気を使いながら積み込んでいました。
でもデリカD:5にしてからは、その気疲れがかなり減りました。
ラゲッジスペースに余裕があり、リアゲートも大きく開くので、積み下ろしがしやすい。
少し汚れた道具でも、「まあこれくらいなら大丈夫か」と思える安心感があります。
家族で使う車は、乗り心地だけでなく「汚れても気を使いすぎないこと」も大事だと感じています。
実際に私が選んだマットは、FJクラフトのフロアマットを選んだ理由|純正10万円は高いと思ったデリカD:5オーナーの本音に詳しくまとめました。
三菱公式でも、シートアレンジによる荷室拡大や使い勝手の良さは装備面の特徴として案内されています。
荷物が多いキャンプ帰りも、余裕で積み込めるラゲッジスペース長距離移動でも疲れにくい
家族での遠出は、楽しい反面、運転する側はけっこう疲れます。
特に高速道路では、ただアクセルを踏み続けるだけでもじわじわ疲れてきますよね。
デリカD:5は、そういう場面で少し余裕を作ってくれる車だと感じています。
後席で娘が眠っている間、運転する自分に少し余裕がある。
それだけで、移動全体のしんどさがかなり変わります。
三菱公式でも、静粛性や運転支援、安全装備はロングドライブ時の快適さや安全なドライブを支える要素として案内されています。
運転しやすく、家族を乗せても不安が少ない
見た目は大きくて無骨ですが、実際に乗ると「思ったより運転しやすい」と感じました。
前方の見切りや車両感覚のつかみやすさもそうですし、狭い場所での確認がしやすい装備もありがたいです。
家族を乗せているときって、自分一人で運転するときより「絶対にぶつけたくない」「ヒヤッとしたくない」という気持ちが強くなります。
そういう意味でも、運転の不安を減らしてくれるのは、ファミリーカーとしてかなり大きな価値だと思います。
購入前に知っておきたい注意点
もちろん、デリカD:5は良いところばかりではありません。
だからこそ、ここは正直に書いておきたいです。
実際に乗って感じた注意点を知っておけば、「思っていたのと違った」を減らしやすいと思います。
加速は正直、もの足りなさもある
まず、人によっては加速にもの足りなさを感じると思います。
スッと軽く加速するタイプの車ではないので、走りの鋭さを最優先したい人には向かないかもしれません。
ただ、家族を乗せてゆったり走る使い方とは相性がいいですし、私は「速さ」より「安心して走れる感じ」のほうが大事なので、そこまで不満にはなりませんでした。
風の影響は受けやすい
背の高い車なので、風が強い日は影響を受けやすいです。
このあたりは、デリカD:5に限らず背の高い車では意識しておきたいポイントです。
怖すぎるというほどではありませんが、最初は少し気になる人もいると思います。
購入前に知っておくと、納車後のギャップは減らしやすいです。
窓が大きいぶん、後席は日差し対策を考えたい
窓が大きくて景色が見やすいのは大きな魅力です。
ただそのぶん、後席の子どもにとっては日差しが強く感じる場面もあります。
我が家でも、娘がまぶしそうにしていることがあって、後席まわりの日差し対策を考えるようになりました。
景色の見えやすさと快適さは、どちらも大切です。
家族構成によっては、フィルムやサンシェードを考えておくとかなり快適になると思います。
カーフィルム施工で対策しました
真夏の快適ドライブ対策に、カーフィルム施工しました
今回貼ってもらったのは「スモークIR20PLUS」。紫外線や赤外線をしっかりカットしてくれて快適!1番濃い色にすると、夜間時に後ろが見えにくくなるのと、リアのドライブレコーダーの写りが悪くなるとのことで‥
少し濃いめ(スモークIR20PLUS)で依頼しました。
【施工前】直射日光が差し込み、チャイルドシートまわりも暑そう。外の景色はクリアだけど、夏場はちょっと厳しい…
【施工後】フィルムを貼るだけで、日差しの強さが一気にやわらいだ!車内の温度上昇も防げて、見た目も落ち着いた印象に✨車高があるので立体駐車場は要確認
立体駐車場の制限に注意!高さ1,870mmのデリカD:5は、事前のチェックが安心デリカD:5は車高があるので、立体駐車場との相性は事前確認が必要です。
特に機械式駐車場をよく使う人は、購入前に必ずサイズ確認をしたほうがいいです。
普段の買い物やお出かけ先で困らないかどうかは、意外と大事なポイントです。
家族で使う車だからこそ、こういう日常の使い勝手は見落とさないほうがいいと思います。
ルーフキャリアとリアラダーを装着しているため、実際の全高はさらにアップ。
BUSTERS2080/HD改 デリカD5専用を装着していますが、ノーマル車高なので、2,100mm以内なら問題ありません。
デリカD:5は買って終わりではなく、どう維持していくかで満足度が変わる車だと思っています。
長く安心して乗るための考え方は、デリカD:5を20年乗るメンテ計画|交換時期の目安と費用、優先順位でまとめています。
まとめ:家族の思い出を運ぶクルマ、それがデリカD:5
デリカD:5は、見た目のかっこよさやアウトドア感だけで選ばれている車ではありません。
実際に家族で使ってみると、子どもの乗せ降ろし、荷物の積みやすさ、長距離移動のラクさ、そして「家族で出かけやすくなること」が大きな魅力だと感じます。
我が家にとっては、ただの移動手段ではなく、「家族の思い出を増やしてくれる車」でした。
ファミリーカー選びで迷っているなら、「スペックがすごいか」だけではなく、「家族で使ったときに余裕が増えるか」という視点でも、デリカD:5を見てみる価値はあると思います。
維持費や燃費が気になる人へ
ここまで読んで、「使い勝手は良さそうだけど、維持費はどうなんだろう」と感じた方もいると思います。
そのあたりは別記事で、実際にかかった年間維持費や、長く乗るためのメンテ計画もまとめています。
購入後のリアルまで含めて知りたい方は、そちらもあわせて読んでみてください。
「実際の維持費はいくらかかるの?」と気になる方は、まずはデリカD:5 各年間維持費まとめをご覧ください。
そのうえで、1年間の実費をまとめて見たい方は、【2025年版】デリカD:5の年間維持費はいくら?|実費公開(税金・保険・燃料・メンテ)もあわせてどうぞ。
長く安心して乗るための考え方は、デリカD:5を20年乗るメンテ計画|交換時期の目安と費用、優先順位でまとめています。







