ネットサーフィンをしていたら、「空力」というワードが目に入っていました。
日本の道路は一般道で時速50〜60キロなどの低速使わないから関係ないと思っていませんか?
私はそう思っていました‼︎笑
でも自転車を漕いでいたりすると、風の流れがないほうが楽ですよね。
それは車にもあてはまるので、おおいに関係あるとのこと‼︎
空力のいい車を買うメリットを知ることは大切です。
走行中に空気の抵抗が車に与える力は大きい
- 時速60キロまでは、転がり抵抗、フリクションの力でガソリンを使っている。
(フリクション‥各部品同士、又は部品内で生じる摩擦のこと)
- 時速60キロすぎると、車の抵抗は空気の力に変わってくるので、空気の抵抗のためにガソリンを使っている。
高速走行している時は、空気の抵抗がかかって、ガソリンを余計に使っているということなんですね。
ということは空気抵抗の良い車だと、それだけガソリンを使用しないということがわかります。
真っ平らな道を120キロで走っている時は、実際はカタログ値の30馬力前後しか力を使っていないそうです。
あまり車の力を使っていないから、燃費もよくなるんですね。
日本のようなスピードをだせない国であっても、空気が与える力は大きいです。
空気の抵抗の力とはそれだけ強く、車を走らせるうえで空力のいい車を買うことは大切なんですね。
セダンと軽1BOXの空気抵抗の違い
- 一般的なセダン
全幅1.8m×高さ1.5m
- 軽1BOX
全幅1.47m×高さ1.8m
空気のあたる前面投影面積は同じになります。
前面投影面積とは、自動車の空力特性を示す基準値の一種で、自動車を正面より見た際の水平断面の面積である。この面積にCD値(空気抵抗係数)をかけたものが空気抵抗値となり、これは燃費性能などに影響がある。
出典:グーネット
空気抵抗の係数が悪いので、軽は50馬力のうちの40馬力も使ってしまうそうです。
だから力を使いはたして、120キロ以降でスピードが出なくなるんですね。
セダンは空気抵抗係数が遥かにいいので、アクセルをちょっと踏んだだけで走ります。
これは空気の力が関係しています。
空力性能の良い車は、運転するのも楽ということがわかりますよね。
日本の車はユーザーが関心がないので空気抵抗係数を書いていないそうです。
- ヨーロッパ車であるベンツは0.22くらい
- 日本車0.25〜0.3くらい。
SUVは空気抵抗がもっと悪いので、燃費は悪くなります。
こんな記事も書いています。
「春」はエンジンのパワーがでる条件が揃っているので、運転が楽しい季節です。

雨の日は空気抵抗が悪くなる
雨の日は40%ほど空気重くなります。
空気抵抗の力は、空気の重さで決まります。
だから雨の日は空気が重くなり、抵抗がかかることで燃費が悪くなるんですね。
雨の日の自転車を漕ぐと辛いように、自分の車も根を上げているそうですよ。
雨の日の高速道路はいつもより車に負担がかかっているので、速度を落として運転することが大切ですね。
この記事のまとめ
今回は「空力」について勉強してみました。
日本のユーザーは、自分の車の空気抵抗係数に関心がないので、メーカーも好評をあまりしないみたいですね。
私の車はステーションワゴンなので、空気抵抗係数はいいのかな?
みなさんの車はどうでしょうか??
今回勉強したことで、いっそうステーションワゴンの魅力を再確認しました。
走ることに関しては、セダン系の型の車がいいということの証明ですもんね。
また疲れない走りをするために大切な「基本」です。
以下の記事に書いていますのでぜひみてください。

今回勉強したのは以下のラジオアプリです。
ダウンロードして、聞いてみてくださいね。
水野和敏さんという、有名エンジニアの方です。
勉強になりました‼︎
最後まで見ていだだきありがとうございました。
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